私は日本を深く愛し日本国の行く常に末を憂いている。
私は自分の愛国心に絶対的な自信がある。
しかし世の中には愛国者を自称しながら己自身がそれを信じられぬ未熟者が幾多と存在している。
彼らは自分の丹田に確固たるフィロソフィーを持ち合わせておらぬ故、常に心が乱れるのだ。
そのため一目でわかりやすい具体的な「モノ」に縋る愚を犯す。
彼らの場合は日の丸と君が代だ。そこに自分の魂を封じ込めてしまっている。
日本国にとって絶対的なモノだと信じ込んだ彼らはそれを事あるごとに他者に強要し
それは結果として国旗国歌を自らの手により汚しているに気がつかないのである。
私の愛国には「形」は必要ない。何事にも揺らがない愛国の熱き火が五臓六腑に燃え盛っているからである。
星を継ぐ者よ、心に芯を持て。フィロソフィーを持て。
本当に必要な愛国心というのは布切れ一枚程度の薄っぺらい物ではないのだ。
心の臓に紅蓮の猛火を焼き付けろ。本当の愛国はそこから始まるのである。